2006年09月11日

【重要】的中率の誤差を許容する方法 その1

A30.
先週は、私が設定している的中率には必ず誤差があると書きました。
そして的中率が低い買い目ほど誤差に大きく影響されやすく、的中率の高い買い目では比較的マシになると書きました。
書籍、ブログ等では3連単0.1%、馬単なら1%、単勝2*%以上がいいなどと書いています。
プロフェッショナル版をお持ちの方は、馬券シミュレーション機能が使えますので高い的中率にしたほうがいい数字が出ることは何となく分かっていると思います。
では、何故単勝2*%以上という数字が出てくるのでしょうか?

例えば16頭立てのレースで各馬の能力が互角だとすると単勝の的中率は100÷16=6.25%となります。
この6.25%を「平均的中率」と呼んでいます。
誤差は、平均的中率に比例して存在しています。
仮に公式値の誤差が平均的中率ほどもあったとすると、この誤差を許容するために平均的中率×3以上の的中率の買い目を狙うと6.25×3=18.75%以上の馬券が対象となります。
この時の損益分岐点は、100÷18.75=5.33倍で、期待値200%以上の時に買うとするとオッズが10.6倍以上で購入することになります。

しかし誤差が本当に平均的中率ほどもあったとすると、実際の的中率は18.75−6.25=12.5%で、その時の損益分岐点は100÷12.5=8倍となります。

損益分岐点8倍の馬券を実際は10.6倍以上で購入している訳ですから、10.6÷8=回収率132.5%となります。
そして誤差を許容する「×3」がなければ残念ながら収支はマイナスなっていたことになります。
「平均的中率×3」という数字がどこから出てきたか、これは私の長年の経験値です。
この方法を使った結果としての私の回収率は120%〜130%ですので、実際のところ誤差は残念ながら平均的中率より大きいと思います。

120%という数字を聞いて低いと思われる方が多いと思いますが、瞬間風速のように1、2ケ月で回収率が200〜300%になることがあっても、それは長く続くことではありません。
これが私が20年近くコンピュータ競馬に打ち込んで来た結果であり限界ラインです。
もしかすると、私より競馬に打ち込んでいる方がいれば回収率130%以上の方がいるかも知れません。
しかし宣伝等で見る回収率200%〜300%という数字。
維持し続けることは経験上ありえないと思いますし、仮にあったとしても私は信じません。

的中率の誤差をいかにして少なくするかが勝利のガギとなることが分かっていただけたと思います。
レース直前までユーザ値でミリミリと的中率を補正する。
その結果で回収率は120%〜130%までです。


Posted by ratebustergold at 2006年09月11日 19:37│レイトバスターの答え